イベント情報EVENT
2025.01.16(木)
セミナー・フォーラム
ナカノシマ大学 2025年 1月講座
黒瀬暢子(焼酎プロデューサー・「黒瀬杜氏」子孫)
焼酎と大阪の深くて意外な歴史
ルーツは鎌倉時代。
「島津家」や「阪大醸造学科」などが
立役者として続々登場!
講 師:黒瀬暢子(焼酎プロデューサー・「黒瀬杜氏」子孫)
開催日 |2025年1月16日(木)
会 場 |大阪府立中之島図書館 3階 多目的スペース2
時 間 |18:00 ~ 19:40(受付18:30から)
受講料 |2,500円(小学生以下1,500円)
定 員 |100名
定 員 |100名
申込み |公式サイトからのみ
https://nakanoshima-daigaku.net/seminar/article/p20250116
主 催 |大阪府立中之島図書館指定管理者ShoPro・長谷工・TRC共同事業体
企画協力|ナカノシマ大学事務局(株式会社140B)
ルーツは鎌倉時代。 「島津家」や「阪大醸造学科」などが 立役者として続々登場!
寒い季節。あったまるお料理と、それに寄り添う焼酎などがあったら幸せですよね。
今回は、2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「日本の伝統的酒造り」の中でも、焼酎(芋・黒糖焼酎)に絞って、大阪と産地・薩摩との意外で深い関わりをご紹介します。
講師は福岡県在住で、明治後期に焼酎の量産化に成功した「黒瀬杜氏」の子孫である焼酎プロデューサーの黒瀬暢子さん。蔵元や行政、飲食店、酒販店と協力しながら、焼酎ファンの拡大と焼酎の国際化をライフワークにしている上機嫌な伝道者です。
「焼酎」がつないできた大阪と薩摩の長くて深〜い歴史を知ってから焼酎を飲むと、また一段と美味しく感じられるのは間違いありません。
〈講師・黒瀬暢子さんからのメッセージ〉
「実は大阪なくして焼酎の発展はなかった!」と断言できるほど、芋焼酎発祥の地である薩摩と大阪は、はるか昔から深い関係で結ばれていました。鎌倉時代までさかのぼって、大阪と焼酎(芋・黒糖焼酎)の今日までの歴史をひも解いていきます。そして焼酎の誕生秘話や、ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」についてもお話しさせていただきます。
黒瀬暢子(焼酎プロデューサー・「黒瀬杜氏」子孫)
くろせ・のぶこ
福岡県出身。早稲田大学時代に女子ラグビーのフランカー(FL7)として活躍。焼酎とは無縁の国際ビジネスマンであったが、2018年に焼酎バーに行ったことがきっかけで、自身が明治後期に焼酎の量産化に成功した「黒瀬杜氏」の子孫と知り、焼酎プロデューサーとして焼酎文化を後世に残すための活動を開始。焼酎の歴史や魅力についての講演活動や、女性に焼酎の楽しさや飲み方を知ってもらうための会を130回以上開催。日本経済新聞で11月1日に掲載される「本格焼酎・泡盛特集」には2年連続で紹介されている。